カマキリの卵 260113
2026/1/13
先日、お稽古の蠟梅(ロウバイ)の枝に、カマキリの卵(卵鞘)が1個ついていた。苦手な人にとっては、見るのも嫌だし触ることなど考えられないかもしれない。幸い、その枝で稽古に臨んだ人は、当たり前のこととして使って、平気で持ち帰ったように見えた。しかし、温かい部屋に置いておくと、万一孵化するかもしれないと後で思ったことを、本人にはまだ伝えていない。
花材には、よく見ると、虫や卵が付いていることが少なくない。特に産直市で購入した場合には……。花店で仕入れるときは、出荷者が予め選別したものが市場に出て、それを花店が購入して店頭に並ぶので、多くの人の目を通るぶん安心だ。
過去にはミノムシや、カメムシ、アオムシなど、「ムシ」の名を持つ虫が付いていたことも結構ある。私は、カマキリやアリやクモなど、「ムシ」でない虫の方が苦手ではない。
さて、教室の庭には、化学肥料や化学薬品を何年も撒いていない。それで、サルスベリにウドンコ病が生じたり、アメリカハゼの立木にアリが巣を作っていたりする。セミの抜け殻がやたら多いのは、嬉しいことである。