松をいけて、松に見えたらだめでしょう 251122
2025/11/23
今日は、とにかく成果が多かった。その1つは、「AIはコンサルとして敬うのではなく、スタッフとして使い倒せ」という態度を、昔の仲間との飲み会の席で教わったこと。
さっそく、「松をいけて、松に見えたらだめでしょう」というイサム・ノグチが勅使河原蒼風に言った言葉の意味を、遠ざけていたChatGPTに聞いた。すると、回答としてたった3秒で、「松を活けても、それが単なる松の再現に見えるなら創造ではない。素材を超えて新しい形・概念を生み出すことこそ芸術だ」と結論付けた。それでは、刺身を引く料理人も、最高度に手を掛けないという技術でもって刺身本来の魅力を引き出す。このムダのない的確な答えには参る。自分がぼんやり考えていたことが、はっきり見えた。
その一方で、疑問に思う内容も明らかになった。芸術的な技を使い、且つ、その技術を見せないように神経を使って客に提供する。鯛なら鯛に対して、持てる技術の全てを出し切って、その技術を感じさせずに素材の鯛の旨さを提供する。同じように、花そのものの魅力を打ち出すいけばながあってもいいのかもしれない。