飲み会 250509
2025/5/11
昨晩飲んで今晩も飲んだ。昨晩の酒が残って絶好調ではなかったけれど、飲んでいるうちに好調になった。食事は昨晩に続いて行きつけの居酒屋へ行った。大雨だったので街で飲む人が少なく、私の連れはとてもよく気が利くので、大将と女将(と呼んでいるアルバイトの女性)にも酒を勧めて、一家だんらんのような感じになった。
ちなみに彼とは初めての飲み会だったので、彼の気働きを目の当たりにして驚嘆したのだが、行きつけになりつつある2軒目のスナックでも彼のサービス精神は板についた本物であることが分かった。どちらの店でも私は単なる客でしかなく、彼は初めてにして特別な客となった。
私は彼の振る舞いを噛み締めながら、1人でもう1軒ハシゴした。その初めてのショットバーでは、出張でよく来る客の若者とマスターが話し相手になってくれた。自然で飾らないサービス精神が心地よい。これは、金を払う側とか貰う側というのではなく、互いに人付き合いすればよいことだ。
無理にこじつけて恐縮ながら、私はいけばなで花に対するサービス精神が足りない。花とも飲んで、語り合おう。