小さな変化 250710
2025/7/22
いけた花が、少しずつ咲き開いていく。そして気付かぬうちに、1日、1日と萎れ始める。30分毎に見える花の変化は小さくても、丸1日の変化は目に見えて大きく、3日後の変容ぶりは計り知れない。
4歳のウチの猫は、1歳になるまでの変化は大きかったが、2歳以降の体重はあまり変わっていなかった。ところが、この春から数か月で600グラムも太ってしまった。私の体重が4キロ太った時期と重なるという不思議は放っておくとして、日々全く気付かなかったのに、改めて4ヶ月前の写真と見比べると確かに大きくなっている。
花であっても猫であっても人間であっても、相手をどれくらいの頻度で見つめるかによって、相手の変化に対する感じ方が違ってくる。小さな変化を見落としてばかりいると、気付いた時には取り返しのつかないことになっている(どうでもいい私の腹まわりの話)。
かといって、四六時中、相手のことを見つめ続けるというのは偏執狂の域に達してしまうことにもなりかねないが、通帳残高や株価ばかりを見つめ続けている人に比べると、人生を謳歌していると言えなくもない。